最近学資保険のことを勉強している筆者です
学資保険を加入している人で、元本割れや保険会社が倒産した場合の保証リスクなどを筆者なりにこのブログに残しておく
筆者はまだ、子どもはいませんが、結婚し子どもを授かったときにきっとこのブログが役に立つだろう
そこで
ReinyaN
また、ネットサーフィンしている人で、このブログを見つけた人は参考になれば幸いです
筆者は正直学資保険はいらないと思ってはいますが、どんな金融商品にもメリット・デメリットがあるので一概にもすべてを否定することは出来ない
- 各家庭
- 子どもの将来にあったら保険選び
などは人それぞれ選ぶのは自由なので、ここではあくまでも筆者の主観であることにご留意ください
学資保険のメリット・デメリット
学資保険のメリット・デメリットを書いていきます
- 半強制的に貯蓄ができる
- 契約者本人に万が一何かあった時の保証制度
- 生命保険料控除の対象になる
- 貯金、預金が苦手の人(半強制的に支払いをするため)
- 返戻率が悪い・低い
- 途中解約すると元本割れする恐れがある
- インフレに対応出来ない
- 課税の対象になりかねない
では、筆者なりにメリット・デメリットについて残しておく
メリット
半強制的に貯蓄できる
学資保険を契約すると、自動的に引き落とし指定口座から支払いがされるので、お金をついつい使う人はこの方法がメリットだと思います
契約者本人に万が一何かあった時の保証制度
契約者本人が死亡あるいは障害を負ったときに保険料の支払いを免除できる場合がある
契約者が万が一のことがあった場合は、学資保険で用意する予定のお金は確保する事ができる
生命保険料控除の対象
学資保険で支払った保険料は生命保険料の控除対象になりますので、所得税、住民税が抑えれます
しかし、学資保険の生命保険料控除は他の保険と被りやすいのか、終身保険など他の保険で埋まっている場合は追加で控除を受けれない場合がある
デメリット
返戻率が悪い・低い
最近の学資保険はマイナス金利の影響で返戻率が低い傾向になりつつある
例えば、
返戻率105%で、200万円受け取るには190万円の保険料を支払うような感じ
返戻率が悪くて、他の手段でお金を貯蓄する人もが増えてるのが現状
途中解約すると元本割れする恐れがある
銀行と違い、自由に引き出せるわけではない
急用ができ、お金が必要な場面や毎月の支払いが厳しくなり、解約すると元本割れする場合ほとんど
ReinyaN
長期的に保険料を払っても大きく増えないのでデメリットのひとつ
インフレに対応出来ない
学資保険を契約した時点で満期時に受取金額は決まっています。学資保険を掛けている間は
物価が上昇していても、学資保険で受け取る金額は変わらないのがほとんど
子どもが成長しているころにはインフレはおそらく止まりません。
インフレについての記事
![](https://reinyanch.com/wp-content/uploads/2021/02/インフレデフレ-160x160.jpg)
参考程度にどうぞ
課税の対象になりかねない
筆者
ReinyaN
この記事の時点で税金のことはさほど詳しくないので悪しからず
学資保険で契約者が「祖母」の場合もあります
そのときに、税金面で注意が出来てきます
贈与税です
少し説明します
契約者が祖母(親も同様)の場合は、満期保険金の受取人が子どもであると、贈与税が課税される
このような感じで、非課税ではなく、課税対象にもなりかねない
まとめ
筆者
ここではメリット・デメリットを書いてきました
筆者の率直な事を言います
学資保険はいりません
どのみちリスクがあるのであれば、資産形成を素直にします
ReinyaN
しかし、選ぶ選ばないは個人の自由なので、このブログを見ても不快になった場合は申し訳ありません